オーバーウォッチで活躍するためのAIM(エイム)上達方法を書いていきます。
書いている本人のエイムはひどいのですが、これでもましになりました。クソはクソでもましなクソです。
そんなクソなエイムが見られるのがこの動画。
【ゆっくり実況:オーバーウォッチ】理屈倒れのプレイ上達講座の投稿を開始しました。
Contents
エイムしないでいいヒーローを使う
元も子もないことを言ってしまうとエイムは出来るにこしたことはありんが、大会レベルの上級者以外はそこまで重要ではありません。
- ヒーローの相性を把握する
- マップを覚える。とくに回復アイテムの場所
- まずは戦術を理解する。仲間との連携を意識する
エイムの上達よりまずこの3つをできるようになりましょう。
オーバーウォッチは他のFPSと比べるとエイムの重要度が低いです。エイムよりも仲間との連携が勝敗を分けるというゲームデザインであり、エイムを必要としないヒーローも多数います。
従来のFPSの用にエイムの正確さがそのまま強さに繋がるヒーローは、マクリー・ウィドウメイカー・ハンゾー・ゼニヤッタなどで、多少エイムができれば十分というヒーローが大半です。
全くエイムを必要としないヒーローもいます。例えばラインハルト。メイン武器が鈍器という、ある意味FPSに真っ向から喧嘩を売っているヒーローです。役割が敵の攻撃から味方を守ることなのでエイムが全くできなくても問題ありません。
感度設定を遅くする
そうは言ってもやはりエイム上達したい。かれいにヘッドショットを決めてワザマエ!とか言われたい! そのためにまずしたいのは、感度を遅くしてください。速くではありません。遅くです。
感度設定(視点移動)のスピードは自分にあった数字にしてください。・・・・・・と言いたいのですが、初心者に関しては遅い方がよいです。オーバーウォッチのデフォルトは感度30なのですが、結構速いです。
縦横の感度を5からはじめて次第に上げていくことをおすすめします。一応の目安と言いますかFPSで一般的なことを改めて書くと、近接戦が多いのであれば高めに、遠距離戦が多いのであれば感度は低めに設定することをおすすめします。
感度が高い=強いという意見はありますが、着実にエイムできる技術があるかどうかが重要なので、感度を高くして振り回されるよりも、遅くして無駄なく狙いを定める方がはやいのであれば問題ないのです。
コントローラーでやる分には、トレーサーであっても感度20もあれば十分な気がします。
最初から感度を高くするのではなく、低感度から徐々に慣らしていき、方向転換が遅いと感じるようになったら感度を上げていきましょう。
エイム上達グッズを揃える
弘法筆を選ばずとは言うものの、・・・・・・そもそも意味合いが違うんじゃないか?という説はあるけど、私としては弘法位の力量になったヤツが言える舐めプにしか思えません。
そりゃあいい靴をはいてもボルトに駆けっこで勝てるとは思えないけど、だからといってじゃあ裸足でアベベみたいに走るのか? 道具を揃えた方が効率よいに決まっています。効率厨乙。
では、エイムが上達するグッズとは何か?と考えると3つ。
- PS4にマウスを接続する(最低2万弱~)
- FPS専用コントローラーを使う(最低5千~)
- FPSアシストキャップを使う(1,000円以内!)
予算に応じて決めてくれ。おすすめ順は、
- マウスコンバーターを購入してマウスとマウスパッド、ヘッドセット購入(だいたい3万円)
- スカフ プレイステーション4 コントローラー SCUF 4PS購入(2万円前後)
- マウスコンバーターのみ購入(1万8千くらい)
- 純正品にFPSアシストキャップをつける(1,000円以内!)
- FPS専用コントローラー(5千円のやつ)
低予算高コスパを追求するならとりあえずこれを試してみるのがおすすめです。
現在、マウスで遊んでいるのですが試しにこいつでやってみたら結構よかったです。さすがにマウスの方が上ですよ。というか2万以上つぎ込んでいるのに負けたら悔しいってレベルじゃねーし。
ただこれでも十分すぎるくらい使いやすくなりました。繊細な操作がしやすくなるのでエイムしやすくなるのは確かです。
マウス強いです。PS4向けマウスコンバーター
予算次第ではありますし、安い買い物ではないのでおすすめしづらいのですがエイムしやすいのはマウスです。
FPSはマウスで操作した方が強いです。コントローラーよりもエイムを直感的に操作できるからです。ただし、マウスコンバーターは高いです。
設定などありますが、簡単にいうと、これをPS4につないでマウスを接続すればマウスでFPSができるようになります。付属のマウス以外にも自分のお気に入りのマウスで遊べるのが最大のメリットです。ただし高い。
もっと安いマウスコンバーターもあるにはあるのですが、動作に不安がありイマイチ信用できません。このコンバーターは実際に使っているのですが、安定して稼働します。
この3種の神器を揃えると快適にマウスでFPSをプレイできます。だいたい2万5千円くらいしますがね! やはり高いのでおすすめはしづらいのですが、確実に上達します。特にウィドウメイカーは化けます。
設定する際にPCが必要になるので注意してください。それと付属しているマウスはかなりデカイので自分の手に合ったマウスを購入する必要があります。
そういうのが面倒だ!という方はこれがおすすめです。
とりあえず、アシストキャップを購入すればいいと思います。拘ると本当にきりがないので。
AIM(エイム)の3要素
ここからは、というかようやくエイムの上達方法について書いていきます。一口にエイムと言っても3つの要素で構成されているのではないかと考えています。
- 思った位置に標準をあわせる能力
- 標準を合わせやすいように位置取り、動く技術
- 反射神経
3に関しては神速のインパルス的なものがあればともかく基本的にどうしようもない部分なので放置します。諦められない人はピンポンを読むと反射神経が鍛えられるような気になるぞ!
1ですが実はとても簡単です。そう、マウスならね! 極論してしまえば、パソコンでマウスを使用してデスクトップのアイコンをクリックする。これと同じです。
マウスの場合はこれがとても感覚的にやれるのでラクです。構造上どうしてもコントローラーは不利というのが私の意見です。コントローラーの場合、高感度でやると振り回されるので感度を下げて徐々に慣れてください。それとアシストキャップをつけると操作性がよくなります。
一番重要なのは2です。ぶっちゃけると立ち回りです。立ち回りが上達すればエイムも上達します。マップ構造を把握すれば敵がどのように動くか予測できるようになります。敵を視認する前から予測し、待ち構え、撃ち倒す。
反応速度ではなく、経験に裏打ちされた予測が正確なので敵を素早く倒せるのです。標準を合わせるスピードだけがエイムではありません。
いわゆる置きエイムは敵がでそうな場所にあらかじめエイムしておくというテクニックであり、立ち回りを強化することで置きエイムできる場所を知り、状況や音を聞き分けて判断することで精度が上がります。
照準は頭の高さに合わせる
立ち回りの強化がエイムの上達方法ではあるのですが、最低限の基本というものがあるので書いていきます。まず最初に意識しないといけないのは、照準を頭の高さに合わせることです。
FPSには大抵ヘッドショット判定があり、身体に当てるよりもダメージが大きくなります。頭は的が小さいため身体に狙いを定めたくなるのはわかるのですが、それでは撃ち負けてしまいます。
それに加え照準は初心者のうちは意識していないと下がりがちです。移動時や冷静にエイムできず身体を狙おうとしすぎて敵の足下を撃っているということが多いのです。
標準は常に頭の高さに合わせてください。ただオーバーウォッチの場合だとヒーロー毎に背の高さが違うのが少し厄介です。タレット爺、背が低くてそういうところも腹立つ。
最短距離のエイム
ゲームこそ違いますがどのFPSにも通じるので視聴してください。この動画に出てくる最短距離のエイム、これがとても重要です。
簡単に言うと、敵のいそうな場所をエイムしながら移動する癖をつけてください。エイム操作を最小限にすることで無駄なく攻撃することが可能になり打ち勝つ機会が生まれます。