今でも心に残る名作、クロノ・クロスから名言を紹介していきます。
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心に響くゲームの名言まとめ
ダービーさんがオラオラされていたので、心に響くゲームの名言集をつくろうと思いました。・・・・・・どうしてだろう? なんかもう行動が電波じみていますが気にしたら負けです。このまま鍛錬を続けてクトゥルフ的 ...
Contents
Radical Dreamers
命はみな海から生まれた。
なかでも陸に上がるという、
とほうもない(ラジカル)な夢を見た者たちが、
気の遠くなるほどの時をへて、その夢をかなえた。
自分たちは、そんな夢見る者の子孫なのだ。
作中に登場する言葉ではなく、クロノ・クロス アルティマニアに作品のイメージを固めるための設定としてこの言葉が登場します。
自分は夢見る者の子孫なんだ、という浪漫のある事実に気づかせてくれた名言です。
クロノクロス キッドの名言
ハッ! つべこべ言わずに、かかってきな!
てめぇらまとめて、月までぶっとばしてやるぜ!
最初遭遇したときは正直そんなに魅力的な娘には見えなかったんですよ。もう本当に私の眼は節穴でした。いや、でもやっぱ幼なじみって属性は強かったんですよ。当時の私にとっては。だから最初はキッドを見捨ててグレンを仲間にしちゃったんだよ。
クロノクロス OP
はじまりは、何だったのだろう?
運命の歯車は、いつまわりだしたのか?時の流れのはるかな底から
その答えをひろいあげるのは、
今となっては不可能にちかい……だが、たしかにあの頃わたしたちは、
おおくのものを愛し、
おおくのものを憎み……
何かを傷つけ、
何かに傷つけられ……それでも、風のように駈けていた
青空に、笑い声を響かせながら……
OPに登場する言葉。PS2のみならずゲーム史に残る音楽だと確信しています。新しく出た光田康典さんのアルバムでは、歌詞が入っているので一度聴いてみてください。
聴く前はあの曲はあれで完成されているから今さら歌詞が入ってもなと思っていたのですが、ごめんなさい。すごい良かったです。
クロノクロス ミゲル
知ってるかい? この世で、死ほど平等で、無慈悲なものはない。
あらゆる生き物は年をとり、やがては死ぬ……。
どんな偉大な生命だろうと、どんなちっぽけな生命だろうと、ね。
それに生きているということは、
同時に、ゆるやかに死につつある、ということでもある。
クロノクロスってどんなストーリーなの?
- クロノ達に滅ぼされるのを悟ったラヴォスがクロノポリス(人が竜に勝った未来)と ディノポリス(竜が人に勝った未来)を過去に呼び出してタイムクラッシュを起こす
- クロノポリスが勝って凍てついた炎(ラヴォスの一部)で竜とかディノポリスを封印する
- クロノポリスは自身が存在する未来を作る為に人間を操る 磁気嵐でクロノポリスが一時停止になったときに瀕死のセルジュ達が迷い込む
- 凍てついた炎に触れてセルジュが選ばれし者みたいになってクロノポリスは凍てついた炎を使えなくなる
- クロノポリスはそれを防ぐためにヤマネコでそれより前にセルジュを殺す→パラレルワールド発生
- クロノポリスの暴走防止システムみたいのを発明したルッカ殺したりセルジュの体を手に入れて もう一度凍てついた炎を使えるようにするがセルジュに倒される
- でも全てはクロノポリスの技術のエレメントとディノポリスの技術のクロノクロスで 星のメロディを奏でて、時喰いに取り込まれたサラを助ける為にガッシュが計画したこと
- 母親や弟や回りの人たちが自分のせいでと自責の念で時喰いに取り込まれたサラの微かな希望がキッドという分身を生み時喰いを倒してサラを助けたセルジュは記憶を消され元の世界に戻りキッドはヤマネコに殺されるセルジュを助けて計画とパラレルワールドの発端を作り「さがしつづけてきたよ 名前さえ知らないけれど ただひとつの想いを あなたに手渡したくて」って曲とあの実写のエンディング
端的に言うとサラの物語。
ゲームプレイしているとストーリーの把握が難しい。壮大なスケールで緻密な設定が組み込まれた作品なので、正直1週目ではあまり理解できていなかった。あの真エンディングをどう出すのかもわかっていなかった。当時は攻略サイトを見るという発想がなくて、いやそもそもなかったのか? とにかくそんな頃だったからアルティマニアを友人から借りてエンディングを見ました。
このゲームの素晴らしいところは、2週目から高速モードがあったこと。お陰で周回がかなりラクでした。
クロノクロスの感想 神ゲー
このゲームは神ゲーだけど、クロノトリガーの続編としては駄作。という評価がされることがありますが、このゲームはクロノトリガーの続編として見ても神ゲーだと思っています。確かにクロノクロスファンが求めていた形にはなりませんでした。クロノトリガーのゲームシステムとは大きくかけ離れている上に、ゲーム当初は前作の面影が全く見つけられません。その上、キャラクターが多すぎてどうすればいいのかプレイヤーを悩ませました。
しかし、ストーリーを進めるにつれ前作との繋がりがわかり、姿は違うけど確かに血は繋がっているんだとわかり嬉しくなりました。そして真エンディングを見て確信しました。これはただのクロノトリガー2ではないから最初は戸惑ったけど、トリガーを超えた作品になったと。
ゲームスペックの問題で壮大なスケールを活かしきず、惜しい部分はたくさんありますが堂々たる大作です。
今でもキャラクターのバックグランドを語り尽くした完全版がいつか出て欲しいと願っています。それと、私はまだクロノ・ブレークを諦めていないぞ! シェンムーも開発されているしまだ希望はあるはずだ!