ブログに記事を書けば無駄にならないよね!という大義名分の下にゲームを買うだけ買って記事にもせずに遊びほうけていました。さすがにこれではまずいと心を入れ替えようとしたところにオーバーウォッチが発売されて、もうダメぽ。
この記事ではオーバーウォッチの感想を主に書いていきます。後はだらだらと攻略日記を書いていく予定。
【ゆっくり実況:オーバーウォッチ】理屈倒れのプレイ上達講座の投稿を開始しました。
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オーバーウォッチ感想と評価 はじめてのFPSにおすすめの名作
PS4で評判のいいゲームってだいたいFPSというか洋ゲーなので、1人プレイ用のFPSはそこそこやっていました。
とか
とか
まぁ反射神経に自信がなくテンパっているうちに死亡するのを回避するために、ステルスプレイで遊んでいたんだけどね。一方的に処理するのが大好きです。
アサルト? あぁ、あのうるさいのか。緋弾のアリアでもレキが好きなの! そんなへたれプレイスタイルだったのですが、このゲームをきっかけにマルチ対戦のおもしろさに気づきました。それがこれ。
試しにやってみたらハマりました。ですが全く勝てない。勝てないどころか足を引っ張りまくるのでhepoがいなければ勝てるんじゃないか?という有様。どうしたものかと悩んでいたところに発売されたのがオーバーウォッチでした。
オーバーウォッチ感想と評価まとめ
- 初心者が楽しめるFPS。とても良い作品です。
- キャラクターが21人。相性や運用方法など覚えることは多い。ただしMAPは少ない
- マルチ対戦専用ソフトなので敷居が高く思えるが、やってみてくれ! 楽しいぞ!
マルチ対戦専用ソフトのためネット環境を整えてから購入してください。運営もチート使っているユーザーを即座に垢banするなど対応がはやく、信頼できます。
しばらく盛り上がり続ける作品です。乗り遅れるな! というか誰かフレンドになってくれないかな!? フレンドリスト空なんだよ!
でもよりにもよってユーザーネームを本名にもじってしまったもんだからブログで募集かけられないんだよね!? なんで考えもせずにつけたかな!? 孤高の野良プレイヤーです。
エイムが苦手でも問題なかった!
敵に標準を定めてようとするあまり、止まってしまいそのまま撃ち倒されてしまう。ということがFPS初心者にはよくあると思います。
ですが、このゲームならさほど問題ありません。なにせ武器がハンマーしかないキャラクターもいるのだから! どこの中世だよと思われるかもしれませんがそういうゲームなんだって。
キャラクターは総勢21人(リリース当時)。オフェンス・ディフェンス・タンク・サポートの4つのタイプに分かれていて、精確なエイムができれば強いというのは他のFPSと変わりないのですが、エイムをほとんど必要としないキャラクターも多いです。
たとえばこのイケメンインテリゴリラのウィンストン。
テスラキャノンという前方に電撃を放つ武器を持っているのですが、近距離範囲攻撃です。前方の一定範囲にずっと電撃を放つ武器なので、敵を視界におさめながら動き回るだけで敵は死にます。
敵を倒すアタッカータイプのキャラもショットガン持ちやロケットミサイルなどがばがばエイムでも当てられるようになっています。
エイムよりもロールプレイ、仲間との連携が勝敗を分けるゲーム
敵を倒すことよりも、オフェンス・ディフェンス・タンク・サポート、それぞれのロールに求められる動きをすることが勝利に繋がる鍵です。こう書くと難しそうなのですが、一部のキャラクターはやれることが限定されているため、特定の場面で大活躍できます
求められる能力はとても多いのですが、初心者にも活躍できるようゲーム設計されているがとても好印象です。
マルチ対戦型FPSなので少し抵抗を覚えやすいジャンルかもしれませんが、初心者も楽しめるように設計されているし、エイムが苦手なままでもゲームの理解が深まれば勝てるゲームです。
オーバーウォッチのここが不満
対戦中でもキャラクターの変更が可能で、同キャラ6人でもチームを組めます。キャラクターの変更は問題ないのですが、この同キャラでチームを組めるのが問題というか不満です。
トールビョーンというヒーローがいて、こいつはタレットという自動で敵を攻撃する固定砲台を設置できるのですがこれが強い。正面から撃ち合ったらほとんどのヒーローが撃ち負ける火力に迅速かつ精確なエイム。
対応策はあるので問題ない、と言いたいのですがこれが2個も3個も4個もあると非常にうざい。キャラクター変更可能だから向こうのメンバー構成を見てこちらもキャラクター変更すればいいだけの話ではあるのですが、めんどうなものは面倒です。
このゲームはサポートキルも普通のキルとしてカウントされます。そしてこのタレットが倒したキルもプレイヤーにカウントされます。そのため、ゲーム終了後にMVPが発表されるのですが、トールビョーンになりがちです。
別にMVPになったから何かあるというわけでもないのですが、もやもやするんじゃボケ! 戦術とはいえ邪魔なものは邪魔なんじゃ! 野良でかち合ったゴリラ2トールビョーン4でDORADOとかふざけんな! 最初のチェックポイントすら到達できんかったわ。
後は一部のキャラクターが強すぎ、弱すぎというのがありますが、運営はとても誠実な運営をしているので問題ないでしょう。この不満も愚痴のようなものですし。
とにかくこのゲームは買いです。以上。私はこれからあのヒゲもじゃの顔を綺麗に吹っ飛ばすべく腕を磨いてきます。ヒゲもじゃ殺すべし、慈悲はない。
2017年2月9日更新
同キャラはフリープレイでも禁止になりました。
100時間以上遊んだので改めて感想
面白いです。面白いのですが上を見たらキリがない。それを踏まえていてもライバルプレイが辛すぎる。これパーティーゲームと言いますか、友人と連携しながら敵チームを倒すというコンセプトのゲームです。何が言いたいかというと、野良プレイだと無理がある。
野良プレイでライバルプレイのスコアを上げようとすると苦戦します。自分の腕前の問題もありますが、チームメイトのキャラクター選択の時点で勝敗が見えてしまうことがあります。
仲間との連携で活躍が左右されるキャラクターも多いため、友人と遊ぶならともかく野良プレイで負けるとストレスが溜まります。とりつくった言い方をやめるとですね。
すぐに2キルとれる腕前がないならピック変えろスナイパー!
回復を頼むってお前がやれよ攻撃バカ!!!
ディフェンスキャラをどうして攻撃側で選ぶんだ! アドバイスでオフェンスが少ないって言っているだろ!!
といった具合にデスね。発狂しております。ゲームでなんでこんなにストレス溜めているのでしょうか。おかしい。
後は運営にも不満があります。チームバランスの組み方が悪い気がする。何よりライバルプレイがキツい。これ野良プレイでスキルレート上げられる人はいるのだろうか? 下がりっぱなしなんだけど。
ライバルプレイで敗北すると経験値以外何もないのがモチベーション下がります。活躍してもレートの下げ幅が小さくなるだけだし、ライバルダストも全くない。
ライバルダストと交換して入手できるゴールデン武器は欲しいけど、スコアがどんどん下がるのを見ると気分悪いしな。野良でもなんといいますかこう、なんとかならんのか!?
200時間以上遊んだので改めて感想:ぼっちに辛いゲーム
野良プレイが辛いゲームだなと感じるようになりました。どうしてそう感じるようになったかというと、このゲームをやるようになったからです。
オーバーウォッチって、目標となる数値が乏しいゲームだと思います。BF1であればスコアであったり、キル数、キルレートがあるのですが、オーバーウォッチにあるのはただ勝利のみです。
キル数はそもそもキルをとることが難しいヒーローがいて、サポートキルもキル数とカウントされるため他のFPSと比較するとキルがゲームのうまさを実感させる数値になりません。
試合後の経験値も時間経過による一律であり、活躍して得られる経験値も少ないです。BF1なら初心者と経験者で10倍くらいスコアが違うことがあり、レベルアップの速度が力量によってかなり変わります。
何が言いたいかというとですね、負け試合になった時に、試合を続ける理由が減ってしまうシステムです。
これが従来のFPSなら、負け試合であっても一対一の対決を制するというのが目的になるのですが、オーバーウォッチではチームプレイの要素が強いため、そもそも一対一という状況が少ないです。集団行動大事。
それにチームで戦えるから強いという設計のキャラクターが多いので、というかチーム戦がコンセプトなのでチームメイトに左右されることがとても多いです。
野良プレイだとチーム行動が難しく、負け試合になった時の目標がないため、ストレスが溜まりやすいゲームになっています。フルパーティーでわいわいやれる環境がないとおもしろさが半減します。
つまり、何が言いたいかというとですね。
Amazonはそろそろ一緒にゲームをやってくれる友人を販売すべき。